bonjour.今回はですね、青年海外協力隊員としてアフリカ大陸にて活動を予定している皆様に向けて書いていきます。これだけは持っていくべき3種の神器改め、「10種の神器」をご紹介します。要は持っていくべき10個のオススメ商品をご紹介します。 こんな方々に読んでいただけると幸いです。
お時間そんなんに取らせません。これからご紹介するオススメ商品をパッキングしているかどうかそれだけご確認ください。
アフリカ派遣・青年海外協力隊員の持っていくべきオススメ商品
①Kindle Paperwhite

Kindle!!もうこれ絶対ですね。購入されましたでしょうか?他の隊員の方々も皆さんオススメしてますが、例にももれず私ゴリ押しします。現地で日本の活字の本を手に入れることなんてまあ無理です。しかも最新のものなんて言ったらもってのほか。でも、このkindleさんを活用すれば読めちゃうし買えちゃいます。

本あんまり読まないんだよね〜。
→大丈夫。時間が有り余り過ぎて読むようになります。

画面ばっか見てたら疲れるよ〜。
→問題ございません。目が疲れにくいような設計が施されています。
まだ間に合います是非ご購入のご検討を!!
②LEDランタン

アフリカ諸国は電気が不安定で頻繁に停電があります。長く続くエリアでは1週間近く電気が滞るなんてこともあったりします。
そんな時に、私たちに暖かい灯りを灯してくれるポータブルランプ。アフリカ派遣の協力隊員にとっては必需品かと思われます。
灯りの色はなんか暖かい色味のやつがオススメです。僕は持ってこなくて激しく後悔してるんですが、同期隊員が持ってきておしゃれなやつ紹介しときます。
③蚊除けベープ

これはいりますね。僕は2年分購入して持ってきました。
訓練所でも、口すっぱく言われると思れているかと思います。「蚊には気をつけろ」と。特にアフリカ大陸では、マラリアを媒介するハマダラカが多く生息しています。マラリアにかかったらシャレにならんです。完治するまでは療養を強いられ、活動は愚か1ヶ月近くもの時間を棒に振ることになります。マラリア予防薬、蚊帳に加え、虫除けベープを使用し万全の体制を整えましょう。
④モバイルバッテリー
これも是が非でも購入をオススメします。先述の通り、アフリカでは頻繁に停電が起こります。僕の任地カメルーンではほぼ毎日と言っていいほど停電しております。


やべぇ、ケータイ充電できねぇ。
こんな時に大活躍するのがこのモバイルバッテリー。
コスパ最高のankerのモバイルがオススメらしいです。(出国前に色々調べた結果これに巡り会えました(笑))パソコンも充電できる大容量のやつがオススメです。
僕は1個しか持ってきてないですが、2つ持参してきてる隊員もいるくらい重宝します。金銭に余裕があるひとは2つあってもいいと思います。あって困ることはまあありません。
⑤帽子

こんなやつ。友達がカメルーンへ旅立つの僕に買ってくれました。めっちゃ重宝してます。僕は参加したことないんですがなんかフェスとかでよくかぶりがちなやつですね。日本とは比べ物にならないくらいマジで日差しが強い。

いや、自分はこんがり焼きたいんで
馬鹿野郎と。こんがりどころか焦げるくらい焼かれます。男性隊員の方々、女性隊員の方々もそうですけど自分が思っている以上に、自分でもちょっと引くくらい黒くなります。帽子を被ってても十分焼けます。将来シミだらけの肌にならないために、紫外線の浴びすぎで将来皮膚ガンを煩わないために最低限の予防を試みましょう。両親に写真を送るたびに黒くなりすぎて心配されるので、日焼け止めは買うまいと思ってだけ買ってみようかな〜
⑥スイムタオル

これめっちゃ重宝します。拭いて絞ってまた拭ける。バスタオル代わりに使ってます。バスタオルは結構かさばるし、洗濯も大変。基本アフリカ派遣予定の協力隊員の任地には洗濯機なんてものは御座いません。

洗濯機作った人まじですげーな
Google先生に 「洗濯機 発明した人」と聞いてみた協力隊員はきっと僕だけじゃないはず笑
とにかく、このスイムタオルはスーツケースの場所も取らないし、一個は購入して持っていくといいと思います。
⑦日本食

いやー、これはね絶対要ると思いますね個人的には。なんでもいいんですけど自分の好きなやつ。僕はこのお吸い物をチョイス。やはり、日本に生まれ日本で育った我々ですからね、急に日本食が恋しくなることが多々あるんですよ。日本食レストランがあればいいですよ?でもアフリカ大陸で日本食レストランがあるところのほうが少ないし、あったとしても任地からは遠く離れた所にあることでしょう。
日本食が恋しすぎて友人のSNSで流れてくる日本の食事を見ながら歯を食いしばる毎日。皆様も経験することになります。スーツケースと相談ですが、気持ち多めに入れていきましょう。笑
⑧お箸

お箸以外とないんです。カメルーンにはありませんでした。まあちょっと考えれば当たり前のことではあるんですけどね、持ってくんの忘れて同期隊員に1膳恵んでもらいました。日本には、結婚式の引き出物でもらったお箸たちがいっぱい眠っているというのに。持って来ればよかった!!
お箸はちょっと多めに持っていって現地の人のお土産代わりにもできますし、荷物もかさばらないので持参をオススメします。
⑨変圧器
現地で電圧安定器はマストで購入しますが、変圧器もあれば安心ですね。これはあなたの大切な精密機器たちを守ってくれる必需品です。特にスマフォ、パソコン。アフリカ大陸の国って電圧が高いところが多くてかつ供給がすごく不安定。 カメルーンなんて一応救急電圧は220Vと定められてはいますが、よく240〜250を行き来したしてることがあります。
僕はカメルーンに来て2つのパソコンを壊しました。のち奇跡の復活を遂げはしましたが、あの時のショックはもう言葉になんてできたもんじゃありませんここ最近で一番ショックを受けた出来事でした。彼ら彼女らを大切に扱ってあげください。パソコン壊したくない人は下記の記事も是非目を通してみてください。僕の体験談を交えてパソコンの取り扱いの際に留意すべき点をまとめております。
⑩耳栓
夜中まで音楽が爆音で鳴り響く。朝っぱらから鶏が鳴きまくる、朝も音楽爆音。愉快な人達がここアフリカ諸国には多いのでいつも町は賑やかです。(かなりオブラートに包んだ言い方をしています(笑))


ちょっと語学の勉強でもしよう
そう思って始めると賑やかな音楽とともに貴方の集中力、勉強に対する熱い想いは跡形もなく消え去ることでしょう。特に僕の場合、勉強したい時はオシャレな音楽流れるカフェなんかよりも、しんと静まり返った図書館を選ぶタイプの人間なんでめっちゃ重宝しています。若干値がはりますがしっかりした耳栓がオススメ。しっかりと音を遮断してくれます。
これを使っても時たま音楽を遮ることができず貫通してくることもありますので、ちょっといいやつを買ってみてください。
終わりに
今回の記事でご紹介したのは必需品であることは間違いないですが、あくまでも+αの商品達。でも、スーツケースに入れてもどれもそんなにかかさばらないものばかりなので是非ご一読いただけた方々には、スーツケースに追加で詰め込んでもらえればと思います。
持っていくべき全てのリストを記事にしている先輩隊員もいらっしゃるのでそっちを見てからいらしてください。

パスポート、ボランティアガイドブック等の圧倒的な必需品は各々ご確認いただいて、それ以外の+αの持ち物としてお役に立てていれば光栄です。
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