青年海外協力隊員が考える帰国後の5つのキャリア選択

キャリア

bonjour !! こんにちは
今回は帰国後のキャリアについて考えてみたいと思います。

任地に来てからというもの、急に予定していた活動が延期されるまたは無くなる。こんなのは日常茶飯事。赴任当初は「何かやらなきゃ」という焦りから、勝手にジタバタして勝手にイライラしたるすることもあったけど、今では

「ラッキー帰って洗濯できる」
とか
「近所のおっちゃん、おばちゃんと話ししてよ〜」
とかで今ではストレスフリーで、結構柔軟に対応できるようになりました。
現地の生活に少しづつ慣れてきたのかも。
まあそんなこんなで、協力隊員は不意に生まれる自由な時間がかなり多い笑
よく言われることではあったんですが、現地に来ると本当にそう!!
そんな時間を活かすも殺すも私たち次第なわけですよ。

故にですよ!!

考え込んだりする時間も結構あってそんな時によく頭をよぎるのが、
「青年海外協力隊を終えてからの帰国後のキャリアについて」

帰国後何しよ、どーしよ。。。

考えても考えても今の段階では答えは出ないわけですが、
今回は「自分の頭を整理」し「青年海外協力隊を終えてからのキャリア」に対する考え方が今後どう変わっていくかを見ていくための備忘録として筆を取らせていただきます。おねしゃす。

〜青年海外協力隊を終えてからのキャリア〜

【キャリア選択①】現職復帰

 これが帰国後の青年海外協力隊を終えてからのキャリア選択としては一番可能性高い。ちょっと特殊なんですが、私の場合会社を休職して青年海外協力隊に参加しています。給料は出ませんが、籍だけは会社に残っている状態です。帰国後路頭に迷う事がないようにと、上司がわざわざ人事に掛け合ってくれて実現したことなので本当に頭が上がりません。 

 せっかく英語・フランス語ができる様になったのに、それで地方の営業やってくれとか国内の物流管理やってとか言われたらごめんなさいを言うしかないかなぁーと思ったりするけど。海外支社勤務、海外戦略、マーケティングとかだったらやってみたいなーとか思ってます勝手に。

お前何様やねん、何をワガママに希望部署まで指定しとんねん。

そんな声が聞こえてきそうですし、自分でもそう思います笑
おっしゃる通りなんだけども、今は自分で仕事を選べる時代だし、やっぱり口にすることって大事だし、人生の主役は自分だし。まあでもとりあえずは、

カメルーンで一生懸命頑張ります笑

当たり前のことですが、ここでの活動をまず評価してもらわないことには帰国後のキャリアも元も子もないと思うので。

【キャリア選択②】ソーシャルビジネス業界に転職

「ビジネスを通じて途上国の問題解決に貢献する」

そんなモットーをもって、多くのソーシャルビジネスの会社が運営されています。途上国の問題解決に与えられるインパクトも事業が大きくなればなるほど大きくなるし、持続的に貢献できる仕組みがつくられている。

学生時代は、国際協力と言えばNGO、国際機関というイメージが強かったけど、
マザーハウスを起業された山口絵里子さんの「裸でも生きる」という本を読んで、初めてソーシャルビジネスというものに触れました

国際協力の世界にも色んな関わり方があるんだなー」

と考えるようになり、そしてそれからソーシャルビジネスという業界に興味を持つようになりました。

曲がりなりにも、民間企業に就職して3年間働いた身です。
「利益を生み出す過程」を現場で実感し、ビジネスという視点を持つことができるようになったことで、

「国際協力✖ビジネス」

という二つを掛け合わせたソーシャルビジネスという業界への興味関心が年々強まってくるようになりました。仕事を頑張れば頑張るほど、途上国の問題解決にもつながるとなれば「自身の成長意欲」だけはなく、「社会貢献欲」も満たすことができる。そのふたつが仕事のモチベーションに繋がって楽しく、誇りを持って仕事ができるんじゃないかなーと思っています。

【キャリア選択③】大学院→国際機関を目指す。

「国際機関で働いてみたい。」

 初めて学生時代に国際協力に携わり、その経験が人生の転機となった自分としてはそういう思いを常々抱いていました。青年海外協力隊を志したきっかけも、将来国際協力の業界で仕事をしたいと思っていたからです。

 国際協力業界で働きたいと考えている人たちが誰しも一度は夢見る世界。
だからやっぱり協力隊を終えて、帰国後のキャリアとして目指すべきはここなんじゃないかって思うこともしばしば。

1,この協力隊の2年間で、自分が学びたい専門分野を絞る 
 2,英国の大学院に出願 
 3,JPO派遣制度で国際機関勤務 

しかし、ここにたどり着くまでの道のりはまだまだ長い。それ相応の覚悟が必要なんだけど現段階ではその覚悟があるかと言われると何とも言えません。
この2年で覚悟がきまれば走る抜ける自信はあります!!

【キャリア選択④】田舎に移住して地域起こし

協力隊のコミュニティ開発の仕事って、日本でいう「地域おこし」と類似する点がいくつもあるなと感じてます。
「地域の住民ファースト」のとこだったり
「地域の生活にどっぷりつかる」とこだったりと。

田舎で幼少期を過ごした身からすると、協力隊任地での生活していると
日本での田舎生活を思い出させるものも多々あったりします(僕の任地では)
田舎はいいですね。ストレスフリーだし、人は暖かいし、ご飯はうまいし。

実際に協力隊に来る前に、日本でお世話になった地方のスタートアップがあって、彼らの働き方にすごく感銘を受けたのが協力隊を終えての一つのキャリアと「地域おこし」を考えている理由です。

一般社団法人kumano.co(https://kumano.co

我が出身地和歌山県で活動しているスタートアップです。
創業者は僕と同い年なんですけど、ビジョンがあって自分のやりたい今後の事業展開が見えてる。彼みたいな働き方ができたら絶対幸せだろうな。そう思いました。一緒に1週間ほど生活して、働く様子を側で見てたんですが

1,朝風呂に入る(温泉街がある近所に)
2,仕事に打ち込む(集中力MAX)
3,田舎ならではの人の温かみ
4,ご飯うまい
5,最高

「これからは地方の時代が必ず来る」って言ってて

そこで生活した身からすると何の疑いもなく

いやまじで、くるやろな

そう思いました。

青年海外協力隊の任期を終えた後は、ゆっくりと国内を回って、自分が住みたいなと思う街を見つけてそこで小さな事業を始めるのも素敵だなと。
海外で長期滞在する度に思うんですよね本当に

「日本好きだわ〜って(笑)

だから、そんな日本の中でも田舎の良さを日本人のみならず海外の人にも知ってもらいたい。ありがちだけど日本と海外を繋ぐ小さいゲストハウスの運営をしてみたい。いろんなアクティビティを用意してあげて、日本人・外国人のにこの街大好きって言って帰ってもらえるような。第2の故郷的なそんな環境を作ってあげれる事業ができたらなぁーなんて思ったりもしてます。

【キャリア選択⑤】海外でソーシャルビジネスを立ち上げる

いや正直アイディアは現段階では全くありません笑。
でも、起業家の人達とお話をさせてもらえる機会があって、話を聞いてるともちろん大変なことがいっぱいだし簡単なことではないけど

「一生に一度の人生やし、でっかい旗を打ち立てたい!!」

そういう気持ちが湧き上がってきました。青年海外協力隊を終えて、そのまま任地に残りソーシャルビジネスを立ち上げている人達も結構いたりします。

「自分の立ち上げたビジネスで途上国の課題を解決する。」

漢のロマンかなと。僕が純粋に格好いいな尊敬できるなと思える人は、
仕事ができるとか、おしゃれなスーツを着こなすとかそういうんじゃなくて、

「新興国で他人のために全力で頑張ってる人」なんですね。

いやーチャレンジする意味は絶対ある。可能性としては低いかもしれないけど、やってみたいと思ってる自分は結構います。

終わりに

現在考えている、青年海外協力隊を終えてからの5つのキャリア選択について。
正直どの道に進むのか、進むべきなのか全く見当もついておりません(笑)
でも、心に決めていることがありましてそれは

「自分のやりたいことにはとことん挑戦する」

ということです。
人生一度きりですし、いつ死ぬか分からない。ここの危機意識は人一倍強い気がします。やりたいことをやりきってなるべく後悔の少ない人生を歩みたいものです。だから、きっと安定した職業とか職場の給料とかどうこうよりも、自分のやりたいと思った方向に進むんだろうなとは思ってます。

今後の協力隊活動を通して、協力隊を終えてからのキャリアの考え方がどう変わっているか、今からすごい楽しみです。

この記事を書いた人
taka

新卒で食品メーカーに入社。
営業として3年間働き、現在休職中。
2019年7月より青年海外協力隊員(コミュニティ開発)としてカメルーンへ赴任。
特技は鳩の鳴き声。

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