カメルーン共和国の基本情報

「カメルーンってどんなとこやねん」
「カメルーンってどういう国やねん」
そんな思いを抱いている皆様情報を共有がてらカメルーンについてご紹介。

まずは位置情報
アフリカ大陸の中でも中央アフリカに位置する国でございます。写真で見ると分かりますが本当にど真ん中。まさしく中央アフリカと呼ぶにふさわしいポジション取りですね。

続いて国旗の紹介に移ります。

カメルーンの国旗は、汎アフリカ色を用いた三色旗を基調とした旗である。緑色は農業、繁栄を、赤色は独立闘争時に流された血を、黄色は太陽を意味し、中央の星は統一を意味している。  

そして、こちらが基本情報になります。青年海外協力隊の訓練期間中にカメルーンについて調べ上げる機会がございまして、カメルーン同期隊員のみんなと一緒に調べました。参考までにどうぞ。

(1)人口 : 2405万人(2017年 世銀)

(2)宗教 : カトリック プロテスタント イスラム教 自然崇拝等

(3)歴史 : カメルーンの先住民はバカ・ピグミー。1884年にドイツ保護領カメルーンへ、第一次世界大戦後には、1918年のヴェルサイユ条約の規定により、1922年に北西部がイギリスの「イギリス領カメルーン」、東南部がフランスの「フランス領カメルーン」として委任統治領となった。第二次世界大戦後、1957年にフランス領カメルーンとなった。

アフリカの年と呼ばれる1960年、フランス領カメルーンが独立した。1982年に南部出身のポール・ビヤを大統領とし、現在も選挙に勝利し続け、長期政権を維持している。

(4)政治 : ポール・ビヤ大統領が36年目となる長期政権を続けている。85歳と高齢であり、万が一病気などで政権を運営できない事態が発生した場合、後継者争いによる混乱が起こる恐れがある。与野党間や同一政党内での勢力争いや対立も存在する。一般的に選挙期間中は暴力行為が生じることも珍しくないため、政治集会などには一切近づかないようにし、政治に関する発言も控える必要がある。また投票後も少なくとも選挙結果が確定するまでは緊張を保って行動する必要がある。

(5)経済
ア:主要産業
農業(カカオ,綿花)、鉱工業(石油,アルミニウム)

イ:GDP
347.9億米ドル(2017年,世銀)

ウ:経済成長率
3.1%(2017年,世銀)

エ:主要貿易品
 輸出: 石油製品,カカオ,木材,綿,アルミニウム等(2017年,ITC推計)
輸入: 石油製品,穀物,機械類,電気機器等(2017年,ITC推計)

オ:主要貿易相手国
輸出: イタリア,中国,フランス,オランダ,スペイン(2017年,ITC推計)
輸入: 中国,フランス,タイ,トーゴ,ナイジェリア(2017年,ITC推計)

カ:通貨
CFAフラン(中部アフリカ諸国中央銀行発行)

キ:経済概況
カメルーンは,中部アフリカ経済通貨共同体(CEMAC)内では経済の多様化が進んでおり、経済の牽引役となっている。「長期成長戦略(vision 2035)」を制定し,2035年までの新興国入りを目指している。2014年以降、原油価格下落の影響を受けるも経済は比較的安定している。石油、カカオ、綿花、コーヒー、木材等の第一次産業に依存し、農産物はGDPの15%であり周辺国にも輸出する。2018年3月以降、液化天然ガスの開発を進めるが、依然として輸出の80%は一次産品に依存しており、更なる経済の多様化が課題である。

とのことです。アフリカ大陸の気候や地形などの多様性がぎゅっと詰まった国で、皆さんが想像するアフリカの全てを兼ね備えた国。それがカメルーン。
故に「ミニアフリカ」や「アフリカの縮図」と言った格好いい呼び名も付いています。そんかカメルーンの魅力をどんどん発信していければと思いますので今後ともお付き合い頂けますと幸いです。